2017年8月9日水曜日

7月の熱中症救急搬送、過去最多447人!

県内では、7月に熱中症で救急搬送された人数が447人と過去最高となったとのことです。毎日、15人弱の人が救急搬送されていることになります。

暑さ指数(WBGT、湿球黒球温度)という言葉を良く聞くかと思いますが、
これは、
1.湿度、2.日射・輻射などの周辺環境、3.気温
の3つを取り入れた指標で、
暑さ指数=気温1+湿度7+輻射熱2
で構成されています。

湿度が高い割合を示しています。これは湿度が高いと、汗が蒸発しにくく、皮膚から逃げる熱が少なくなり、熱中症にかかりやすくなります。
普段からこまめに塩分・水分補給を行ってください。

H29.8.9 大分合同新聞記事